
顧客対応で活用しているPCは未だXPです。
マイナー機器はXP以降の開発がされない物が多く
《POSレジ》や《体成分測定器》のBluetoothは
シリアルポートを使用するようになっているのです。
Vista以降のPCをおもちの方は
「シリアルポートとは何物?」と思われるでしょう。
もっと言うと ’95の頃はUSBなどなくデジカメとの
通信はプリンタポートで行った時代があります。
よって、シリアルポート付のPC本体を見つけ
HDDとメモリをMAXに載せ替えて
ノートも半自作パソコンになっていくわけです。
Bluetooth(Promi-SD202)は、シリアルポート
Bluetoothの電源を取るためのUSBポート
レジは、USBシリアルコンバータでUSBポート
バーコードスキャナーはPS/2変換コードでUSBポート
無線マウスレシーバーはUSBポート
なんだかんだ全部埋まってしまいます…(=_=)
無線LANは内蔵の2200BGで使用してみたところ
表示は《強》の54Mbpsなのに満足につながりません。
これがRC住宅の難点で、ウチのようにRCの壁や梁が
多い家では、鉄筋が電波を吸いとってしまうのからです。
次男などは、i-podが自室では受信できず、リビングのルーター
MZK-W300NAG に張り付いて音楽をDLしているくらいです。
この環境では2200BG〔11b・g〕では使い物にならないわけで
〔n〕対応の外付けカード CG-WLCB300GNS を購入しました。
確実に受信するようになりましたが、難点が…
カードやUSB型は、スリープモードからの復帰後は
一度抜かないと接続されない場合が多いのです。
非常に面倒くさいので、こちらを試してみました。
現れる表示画面を小さくして端に寄せれば
気にならなくなりそれなりには快適になりました。
でも、なんかスッキリせず、内蔵Mini-PCIを
Marvell W8363 に換装することにTRYです。
“形が同じだ” だけで挑んだわけですが無事換装。
それも純正のアンテナ2本だけでも
最低でも39Mbps ぐらいで受信してました。
するとまた病気???
もう1本の空きにアンテナが欲しくなりました。
Mini-PCI アンテナ を150円ぐらいで購入。
パソコンを分解して取り付けを試みましたが
マザーボードを壊しそうで、完全分解は躊躇です。
そこで、なんとか上部に持ってきたいと模索
Mini- PCI スロットルのすき間から
HDDスロットルへのすき間を通し
PCカードへのすき間にアンテナを回してみました。
そしてダミーカードに貼り付けて見ると…
Wao 感度がかなり上がりました。 (^O^)
144.5Mbps が
表示されるように
なったのです。
無線プリンタも
固まらずスイスイ
参考になる方もいないでしょうけど
久しぶりの自己満足でした。 ヘ(^∇^ヘ)