日本臨床 61巻 増刊号6 に掲載された
肥満症 : 生理活性物質と肥満の臨床
フィトステノン という食品です。
※5-カンペステノン はフィトステノンの一種です。
菱の実やナツメヤシなどに含まれる成分ですが
自然界には微量にしか存在しておらず
抽出して食品にすることはコスト面で不可能でした。
そこで (有)テクノフローラ が研究開発を行いました。
産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受け
原料が安価な 《大豆》 を利用し、新しい発酵による
フィトステノンの製造方法を開発したのですが
それでもコスト面から、なかなか商品化
(実売価格)にするまでには至りませんでした。
その間、縁があって私にところで
2005年からモニタリングを繰り返してきました。
どのくらいの量で効果が出せるものなのかを…
【2005年】 30mg/day を、食後に召し上がっていただきました。
しかし、顕著な効果が出ませんでした。
【2006年】 225mg/day を、3ヶ月間、食後に召し上がっていただきました。
40歳女性 41歳男性 48歳男性(当時は43歳)
78.7kg→71.6kg 62.0kg→57.0kg お腹が凹みました
↑ これ私(^^ゞ
【2010年】 300mg/day を、2ヶ月間、食後に召し上がっていただきました。
←41歳男性
86.5kg→81.9kg
糖尿病歴あり
HbA1c:6.2→5.4
54歳女性→
73.0kg→68.6kg
56歳女性→
78.6kg→75.2kg
食事制限は指導せず、かなり画期的な効果が出せたと思います。
この度、33.33mg×126カプセル入りで販売できるように商品化しました。
私たちの体は、飢餓に耐えられるよう
『蓄積』するようプログラムされています。
脂肪はいざという時のエネルギーに変わるのです。
(ラクダのコブみたいですね)
しかし、飽食になったこの時代には『蓄積』は
体に様々な悪影響を与えるものになりました。
フィトステノンの働きは
代 謝 促 進 → 運動しなければ痩せないダイエットとは違います。
(β酸化亢進) 激しい運動をしなくても、お腹周りから脂肪が減少。
脂質運搬阻害 → 吸着排出ではないので、便秘の心配がありません。
(カイロミクロン形成阻害) 脂質を吸収できない形に変えてくれます。
また、高脂肪食を摂っている方が効果が大きく出るのです。 “摩訶不思議”
現在、全国の専門店にご案内中です。
真剣に健康をご指導いただけるお店の方、
フィトステノンに興味のある方はお気軽にご連絡下さい。
℡:048-942-5776
肥満が原因で起こりやすい病気はたくさんあります。
ダイエットは、美容目的だけではなく、医療費を減らすためにも大切なことです。
おそらく、ひざ痛・腰痛・高脂血症・糖尿病などの患者数は半減すると思います。
今日のブログは “落ち” 無しですね~
まじめに書いちゃいました(^o^)