すき間から、ダンゴムシやハサミムシが入り込み、
夜中にレールの中で居候するようになりました。
そこで、バポナ殺虫プレートをレール幅に切り、
両面テープで貼ってみました。
翌朝、溝の害虫は虫の息になっていましたが、
貼り付けた殺虫プレートが浮き上がり、
自動ドアのスペーサーに巻き込まれ、
ドアが開かなくなってしまいました。
どうやら、殺虫成分のジクロルボスが両面テープの
接着剤を溶かしてしまうようなんです。
(ジクロルボスは、劇薬扱いです)
そこで、スポンジのすき間テープを利用して、
虫除けスプレー(ディート)を吹き付けることを
考えてみました。
しかし、通常の高さ:10㎜のスポンジはレールのスペーサーに当たってしまい貼ることができません。
探して見つけた5㎜のすき間テープ。
しかし、レールスペーサーの下を通して簡単に貼ることはできず、しばらく ‘沈黙’
そこで、レール幅に切った厚紙を数枚つなげ、すき間テープの剥離紙にテープ止め
無事“開き側”からは通ったものの「どうやってこの剥離紙を剥がす?」
またもや ‘沈黙’
そこで、厚紙を“閉まり側”から剥離紙の下へUターン。
するときれいに剥離紙が剥がれ、一直線でレール内に接着できたのです。
(自動ドアが外せる方は、こんな苦労はいりませんヨ)
しばらくは虫除け剤も塗らずに様子を見たところ
“虫が来ない”
すき間テープの化学剤の臭いに反応して
寄りつかないのでしょうか?
ひょんなところで目的がかないました。
“虫こな~ず~、見えないアミ~戸”