スマート450 ボールジョイント交換

エンジンマウントを交換してから、段差を走行すると前輪から「グシャ」という音が聞こえるようになりました。

気温が下がってボールジョイントが硬くなったのか、エンジンマウントが潰れてて前輪まで気がつかなかったのか。

何にせよ1ヶ所修理すると、次のダメージ箇所が続々出てきます。

修理屋に出しても「パーツが手に入りません」と言われるのが落ち。

海外サイトから「ロアアームキット+ボールジョイント」を購入。

フロントからロアアームの角度とジョイント部分を確認。

この角度でボールジョイントを接続しないといけないようです。

ロアアームに板を噛ませてジャッキアップしながら、ジョイントを接続するのです。

先ずは、キャリパーを外しエンドキャップを外す。

※エンドキャップはキャリパーを付けた状態で、マイナスドライバーで隙間を広げて、バールを隙間に入れてキャリパーを支点に、ハンマーでバールを叩いた方が外れやすいです。

逆側はそうしました。

ハブボルトを外し、ローターを外すとタイロッドエンドとロアアームエンドのボールジョイントが見えました。

タイロッドエンドにプーラーを噛ませて「バッコン」。

プーラーを用意してなかったら泣いてたな…

新しいボールジョイントを付属のボルトで交換。

やはり元のボールジョイントは潰れてました。

スタビライザーブラケットを外し、共周りするボルトを前後ともゆるめ、スタビリングを外しロアアームエンドのボールジョイントを抜きました。

この日は次男にも手伝ってもらい、午前中に終わらせて昼食を食べようと思っていたのですが、とんでもない作業です。

基本的に工具が足らない、入らない。リフトアップでもきればもっと簡単なんだと思います。

一番苦労したのが、シャフトの錆び。

抜けたはずのハブベアリングが入らない、そして途中で「二進も三進も」固着。

サンドペーパーの800番で研磨、1500番で磨き、とんでもないクリアランスです。(;´Д`)

9:00頃初めて、終わったのが16:00頃、後半は撮影することも忘れてました。

73,906kmの走行ですが、20年も経っていれば足回りはガタガタ。

当の本人はスクワッドを500回ぐらいやった感じ、足腰はガタガタで筋肉痛。


【備忘録】次は無いだろうけど…(ネット検索のため不確実です)

ロアアーム(前側):24mm/18mm 120Nm +/-12Nm
ロアアーム(後側):18mm/E18 120Nm +/-12Nm
スタビラーザーブラケット:18mm 85Nm
ボールジョイント:18mm 40Nm +/-4Nm
ウイッシュボーン:16mm/T40 46Nm
スタビリング:18mm 46Nm +/-6Nm??
キャリパー:E18 115Nm +/-5Nm
ハブボルト:E14 120Nm +/-12Nm
ローター固定ボルト:T30 6.5Nm
ホイール固定ボルト:17mm 110Nm

STEPWGN RF2 4WDにスタッドレスタイヤ

もうスノーボードも春しか行かないと思って、以前あったスタッドレスタイヤとホイールは処分していました。

しかしここに来て、家族から滑りに行くことを催促され、新たにタイヤとホイール探し。

探したタイヤは【22年製】ピレリ アイスゼロ アシンメトリコ 215/45:50,000円

探したホイールは、ワーク エモーション XC8 17×7J PCD114.3 5H +49:37,400円

探したセンターキャップは、WORK EMOTIONロゴ :2,380円

探したホイールナットは、KYO-EI Kics レデューラレーシング:9,509円

タイヤ交換ついでに、低ダストブレーキパッド、
ウェッズスポーツレブスペック PRIMESに交換:16,912円

フロントは減っていましたが、リアはあまり減ってません。

ブレーキフルードは100ccほど抜きました。

なんか若い頃のように、タイヤにこだわり過ぎ、

型落ちパーツを集めた割には、24年経ったステップワゴンにお金使い過ぎちゃいました。

雪道を走るにはもったいない気がしてます、ちょっと反省…(-_-;)

スマート450 半下ろし マウント交換

スマート450の半下ろしを検索すると、センターマウントが経年劣化で亀裂して交換している記事がチラホラ。

発進時、停止時に「ガックン」。

確かに言われてみれば自分のスマートも同様なことが起きているようです。

知らなければそんなものだと思ってましたが、知ってしまうと交換したくなるものです。

まずは、半下ろしボルトとマウント(ウレタン強化品)を入手。
(半下ろしボルトが必要な方、お貸ししますよ)

・エアーダクトのキャップを外し
・ジャッキアップしてスタンドを4本噛まし
・ブレーキ配管のクランプを外し
・オルタネーターのカバーを外し
・リアカウルを外す
・エアクリーナーケースの結束バンドは既に外れてました

と今ならこうしてますが、オルタネーターのカバーを半下ろししてから外したので顔が真っ黒になり、
更に手探り状態でカバーを外したので、左側のピンを折ってしまいました。
とりあえずプラ板で補強して応急処置。


サイドブレーキを外して、エンジンをジャッキアップし、半下ろしボルトと交換。
ジャッキを降ろす瞬間は「ガコッ・ガコッ」とドキドキものでした。

ブラケットのボルトを上から外そうと試みましたが、2本しか外れず(角度が難しい)。
結局下にもぐって、先にマウントの軸ボルトを抜いてマウントゴムを外しました。
ブラケットのボルトは外すのもはめるのも手持ちの工具では角度が上手くあわず難儀ですね。
ブラケットは交換しなくてもマウントゴムだけの交換で良いと思います。

外したマウントはこの状態、両サイドとも割れています、2004年のスマートなら当たり前ですね。
確かに「ガックン」は解消されましたが、労力の割には感動は薄かったかな。


でも新車時の感覚がよみがえったような、快適に走り出します。

スマート450 ATFオイル交換

ヘッドカバーガスケットを交換する前は、エンジンオイルが減る現象と白煙が出てましが、ガスケット漏れが無くなったので、寒くならない前にエンジンオイル交換。

今まで廃油処理が面倒で、懇意にしている自動車整備工場で行っていましたが、ATFオイルも交換しようと初DIYです。

用意したオイル抜きポンプ(2L)、ALIEXPRESS で1,304円。

こんなもの使えるのかと半信半疑、でも電動のように早くはありませんがちゃんと3Lを吸い取り、いつも通りのオイル量が抜けました。

使用オイルは「Driven Racing Oil FR50」ワイドレンジ(5w-50)なのでバイク(ロイヤルエンフィールド)にも使用してます。

オイルフィルターも交換して、946mlを3本入れるとジャストな量です。


次はATFオイル交換

下側のドレンを開けて廃油。

左側の黒いのがエンジンオイル、右側の墨色がATFオイル。

ATFオイルは粘り気がなく、水っぽいような廃油でした。

上側のドレンにホースを挿入して、エンジンルームからオイルを注ぐことにしました。

ATFオイルは、いろんなサイトで「DEXRON II」を使うようにと書かれているので「ROWE HIGHTEC ATF 4000」を購入しました。(適合なのかは不明)

ミッションオイルは赤いらしいので、いんじゃない…ヽ(´o`;

シリンジにつないで注いだので、まるで輸血のようです。

1.45Lほど注ぐと、上のドレンからあふれてきました。

「満杯から50mlほど抜く」と書かれたサイトがあったので、50ml抜きました。

さて、一番大変なのは廃油処理、大人用紙オムツ2枚でも全部は吸いとってくれませんでした。

SMART fortwoK (2004年最終モデル)あと10年ぐらい走るかな~

スマート450 SAM・ECU・METER フォーツーK

先日のSAM故障と診断されて、あわてて専門店から購入したSAM・ECU・METERのセットです。

結局、スロットルバルブの清掃とクランク角センサーの交換で直っちゃったので保管品になりました。

この「SAM・ECU・METERセット」は「デジタルスピードROM」が書き込まれているとのことで、換装して走ってみたい気持ちなのですが、当方のもプアマンズのROMチューンしてるので二の足を踏み踏み…

セッティングは、●パドルシフトON ●タコメーターON ●リモコンキーも2本同調してもらいました。

1本の鍵はブランクキーを付けてあります。

いつかのSAM故障のためにストックしておこうかと思っていますが、欲しい方がいましたらお譲りしようかとも考えています。 有料です( ^o^)ノ

基本的にポン付けできるものです。(元の車輌:WME4503352J12****)