最近、前輪から「カチカチ」と音がするようになりました。
メーターケーブルからの異音かと思ってました ”また切れるのか(-_-;)” が
前輪を回してみると、ブレーキが引きずっている状態でした。
キャリパーの掃除をしてみると、片側のピストンが強く押されているようで、パッドが片減りしてました。
まーいい加減さがクラシックです。
12128kmなら交換時期かもしれませんね、2012年モデルだし…
そこで選んだブレーキパッドは「Brembo SA」
一度着けてみたかったブレンボ、四輪じゃ高くて着けられないし…
おー、赤いだけでカッコイイ、外からはきっと見えないだろうけど…
グラブネジを外して、ピンボルトを緩めて、フロントフォークから外す。
ブレーキオイルがあふれないように吸引。
外側のブレーキパッドごとスプレッターでピストンを押し戻し。
キャリパーとピストンが当たっているあたりに、鳴き止めグリスを塗布。
可動部にシリコングリスを注して
キャリパーを元に戻し、ブレーキオイルを注入して終了。
チェーン交換と違って10分で終わる作業でした。
う~ん、反対側から見ないと Brembo に見えない(^0^;)
今回はポン付けで、パッド面も研磨しないで着けました。
最初はシュルシュル音がしてましたが、アクセル回してはブレーキングを2kmほど続けたら当たりが出てきました。
さて Brembo の良さはこれから体感です、峠でも行かないとわからないかな~
【インプレ】2024.10.14
筑波山の北側にある「雨引山 樂法寺」へタンデム走行してきました。
帰りは「土浦北IC」に向かったので、峠のヘアピンカーブを下りました。
今までの半分の握力で減速するようになり、フットブレーキを併用しようとは思わなくなりました。
純正のブレーキパッドが効かなすぎただけ…かもしれませんが…(^0^;)