ある日の走行中、左のミラーがものすごくブレて全く後ろが見えなくなりました。
経年劣化、ジョイントの付け根が割れたのです。
(割れる前から、左のミラーは振動で役に立っていなかったのですが…)
瞬間接着剤で何とか収まりましたが「寿命だな」と思い、新しいのを購入しようと…
しかし、同じものを付けても「芸が無い」と思い、バーエンドミラーを購入しました。
Fit For Royal Enfield Classic & Bullet 350 & 500 Chrome Bar End Mirror & Mount
商品のタイトルは500って書いてるじゃない。
しかし付いていたカラーは、穴が小さく「Classic 500」には合わない感じです。
YouTubeを見ても、バーエンドの形状が違います。
更に付属のボルトはM6だし…
どちら側に付けても、カラーはかなりの隙間が開きます。
おそらく「New Classic 350、New Bullet 350、Hunter 350、Meteor、Super Meteor 650、Continental GT」用ではないかと思われるのです。(やられた~(-_-;)
こんなに隙間が開いてしまうのはマズイしダサいです。
これじゃ、ボルトでいくら締めても動いちゃうでしょう。
「う~ん」取付を諦めようかと思いましたが「よし、加工するか」と…
用意したのは、おもちゃみたいな1480円の吸盤固定式のバイス…ないよりマシ。
これで穴が開けられるの? と思える価格1244円の19mmの鉄工用ドリル。
こんなバイスだけだとカラーも回ってしまうので、パイプレンチで挟みながら「キリキリ、ゴリゴリ」。
開きました~、なんとかドリルの刃こぼれ無しに、19mm×5mmの穴を2個作ることが出来ました。
加工したカラーをミラーにインストール、バーエンドを固定するとミラーが4つ、バスの運転席みたいです。
クロームで見た目はいいですが、苦労ー無くしては完成しません。ヽ(´o`;
下向きに付けた方が格好がいいのかもしれませんが、とりあえず上向きで様子を見ます。
果たして車検時は1mmを見逃してくれるかな~( ^o^)ノ