8月11日(金)、筑波山の帰り道、高速道路を走って帰って来たら、フィルターボックスが開いたままの状態で、鍵が脱落しておりました。
数日前から、鍵が開いてるときがあり、どうやらナットが緩んでいたようです。
“ちゃんと点検しとけば良かった😢”
フィルターボックスはテープで固定しておけば問題は無いのですが、気になるので一式交換することにしました。
2012年型 EFI は7箇所が共通キーで、ユーロ4からは丸いBOXに鍵が無くなっているようです。
メインスイッチは、27mmソケットで簡単に外れました。
しかしながら元のスイッチと、購入したスイッチには違いがありました。
カプラーの端子が2個多く、端子が4箇所になっています。
右側の2箇所(赤・青)はスイッチONで通電するのですが、左側の2箇所(黒・青)は、スイッチOFFで通電しているのです。
私の2012年型では、何のことやらさっぱりわかりません。
おわかりの方は是非教えて下さい。
ガソリンキャップを外すとき、内側に手を入れるとナットのような物が探れました。
タンクの中に落とさないよう、内側を指で押さえながら恐る恐るボルトを外しましたが、どうやらナットは溶接されているようでした。
ガソリンキャップを交換して良かったことは、パッキンが元気なので、キャップがしっかりはまるようになりました。
今まで、センタースタンドを立てた状態でガソリンを入れようものなら、走行しているとガソリンがあふれてくるのです。
このパッキンだけは単品で売られている物が見つかりませんでした。
フィルターボックスの取付ですが、ソケットレンチは使えません。
モンキースパナを縦に噛まして、ねじ込むしか方法がありませんでした。
一応ゆるみ止めは付けておきましたが、特殊工具があるんでしょうね。
一番やっかいだったのが、丸いBOX(ユーティリティボックス)の鍵の取り付けです。
取り付け穴がただの丸なので、ナットを回すと本体も回ってしまいます。
それを抑えるものは鍵しかありません。
下に回しては本体を上に戻しの繰り返し、変なところに不要な鍵が着いている感じです。
ただ、私はここにETCの本体と、車検証の写しを入れてあります。
ETCの格納には便利なBOXです。(ユーロ4からはABSのブラケットが入っているようです)
ハンドルロックも取り替えて完了。
黒の鍵から、Rロゴの長い鍵に変わりました。
黒の鍵には鍵本体にナンバーが刻まれていますが、Rロゴの鍵には小さなタグが付属しており、そこにナンバーが刻まれていました。
何にしても、1万円以内で鍵のセットが買えるので、REはパーツ代が安くて助かります。
他の外車だったら、鍵一式の交換で、ガソリン300L~500Lぐらい入れられるのでは?