ロイヤルエンフィールド セルモーターハウジング脱着

新車時から、なんだかオイルがにじみ出てるようなスタータードライブのハウジング。

床にドロップするほどではありませんが、ホコリが付着するので、やはり気になります。

気候も春めいてきたので、外してみることにしました。

ハウジングは、M5×45mmボルト(3本)、M5×25mmボルト(1本)を抜きます。

セルモター側は、REのキャップを外し、プラスのコネクタを外し、M6 X 60mmボルト(2本)に挟まっているマイナスのコネクタも一緒に外します。

スタータードライブごとハウジングを外すと「あらっ」、液状ガスケットのような物が少し着いているだけです、これじゃ漏れますよね。

シールはがしを吹き付けるだけで、液状ガスケットは簡単に剥がせました。

事前に用意しておいた、ガスケットのキット。

これだけあればエンジンもばらせます、きっと…

ハウジング型のガスケットをのせて、あとはボルトを元に戻すだけ。

ハウジングの方は、一応トルクレンチ、5.4N・mぐらいで締めました。(奥は届かなかったので適当)

スタータードライブは手締めでギュッギュッ。

キャップを戻して、終了。

遠乗りしていないので、漏れの確認は出来てませんがおそらく問題ないでしょう。

ロイヤルエンフィールドは、つくりが単純で分解しやすいです。= 粗雑です。

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