スパークプラグの熱価とガスポケット

ロイヤルエンフィールドのEFI調整をしてから、スパークプラグの焼け具合に興味を持ちました。

NGKのHPで、ROYAL ENFIELD と検索すると、BR8EIX が該当します。
しかし、冷え型なので私のREでは燻りました。

hitchcocksmotorcycles では、BPR6EIX が該当します。
BR8EIX よりは焼け型ですが、それでも燻ります。

そこで、GR4IX というプラグを購入してみました。
イリジウムの分離型では、一番焼け型のタイプ、低回転走行向きで、ハーレーなどに推奨されているようです。

そこで、型番でどのようにガスポケットの深さが違うのか計測してみました。

GR4IX:16mm
BPR6EIX:11.5mm
BR8EIX:8mm


この溝の深さが、熱価と関係しているんですね。

まだ取り付けてないので、インプレはできませんが…σ(^◇^;)


2022.05.26 追記

60km程走行してみました。

この時から比べると、存分良くなっております。

ガスポケットは煤けていますが、中心電極部は白のまままで、接地電極にカーボンも付着していません。

GR4IXは、四輪車(米国車専用)と書かれていますが、昔のハーレーなども適応しているようなので、REで抜けすぎマフラーには合うようです。

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