
電気式8000prm表示、Φ48のタコメーターを取り付けてみました。
商品名は EEDM Ø48 – RETRO weiß うっ読めないヽ(´o`;
MMBというドイツのメーター会社の物です。

取付に使ったクランプはデイトナの「アクセサリークロスバー用クランプ」。


取付のステーを、ビバホームで探しましたが「帯に短したすきに長し」良い物が見つかりません。
そこで、昼食帰りにお手洗いも兼ねて立ち寄ったコーナンで良い物を見つけました。
「ステン長穴一文字70」70mmステンレスで、都合良く穴が3個あいています。
「EEDM Ø48 – RETRO weiß」のビスは4mmなので問題なく通りますが、デイトナの「アクセサリークロスバー用クランプ」のビスは6mm。
ステップドリルで少しこじってやる必要がありました。 >ステンレスは硬いの~(゚o゚;)

無事に、セッティング完了。
そして配線は5色、説明書はドイツ語です(?_?)。

オレンジ:バックライト
レッド:12V(プラス)
ブラック:グラウンド(マイナス)
グリーン:イグニッションパルス
ホワイト:無視

バックライトは、ヘッドライトのカプラーの緑とつなぎました。
つないだと言ってもカプラーの電極に差し込んだだけ。
YouYubeでよく出てくる、インド方式です(^^ゞ


電源は、ライト内の配線からではなく、フロントフレーム、ダウンチューブの内側にあるカプラーからとることにしました。
黒の4極カプラーはキルスイッチと連動しています。
赤は赤と、黒は黒と、つなぎ間違えることはないです。

イグニッションコイルのパルスは白のカプラーの赤白線で、タコメーターの緑をつなぎます。
これも、ケーブルを加工することもなく、ケーブルの被覆を剥がして端子に差し込んだだけです。
白は無視して配線チューブの中でお休み。


ディップスイッチは、1番2番共にoff(1:2)。
では、始動。
・キースイッチON
・キルスイッチONで、針が一度8000prm まで回る。
・ヘッドライトONで、バックライト点灯。
完璧~!と思って走り出すと、あれ~エンジンの警告灯が点いてエンスト。
そしてイグニッションパルスの接続を外すと復帰するのです。Why! (゚o゚;)


一晩悩んで原因がわかりました。
イグニッションのパルスを拾うと、0.05V ほど電圧が持って行かれるのです。
以前調整したEFIの電圧を0.05V 上げることで解決ました。
走行中を録画できるカメラは持っていないのであしからず。
低速回転のRE、タコメーターなんか必要ないと思います、ただのアクセサリーですね。σ(^◇^;)