シャッター開閉機 DIYで交換

40年ほど前に施工された、実家の駐車場シャッターの開閉機が、壊れて止まらなくなりました。

スプリングも切れている様子で、上まで上がっても停止すると重みで落ちてくるのです。

手では持ち上げられない状態で、シニアカーの出し入れも、一人では挟まれそうなのです。

親父の年齢を考えると、今更数十万もかけてシャッターを直す気は無いとのことで、開閉機だけを交換してくれるシャッター業者を探して欲しいと頼まれました。

しかし、この状態で開閉機だけ交換してくれるような業者さんはあるとは思えないのです。

また、メーカーや型番も不明で、互換性のある後継品も探せません。

そこでヤフオクで、出品されている開閉機を見つけました。

「SB1014BL用三和シャッター開閉機」という商品で、商品の詳細情報はどこにもなく、80000円で落札したまではいいもの、届いた商品に全く互換性がありません。

取り外した開閉機とでは、スプロケットの厚さが全く違うのです。

返品も出来ないので断念するわけにも行かず、こうなったらとスプロケットを外して、グラインダーで薄くなるまで削りました。(写真にはないけど本当に大変な作業でした)

実は9割方「私にこのDIYは無理」と思っていたのです。

取り付けにあたっても、元の穴は上の1ヶ所しか使えず、下2ヶ所は厚い鉄板に穴開け作業。

手前は見えているからいいのですが、奥側は開ける穴の位置もわからず、メジャーで測って憶測で開けた次第。(何とか良い位置に開けられたのです)

更にチェーンの張りを調整するアジャスターなどは設備されていません。

おそらく現場加工ではなく、全てキットになって出来上がっている物なんだろうと思います。

↑危ない配線がなされている(゚_゚;)

元の開閉機には「Tele Auto」という受信機がつながっており、リモコンで開閉できました。

しかし、このまま同じように配線しても、上がっていくだけは反応しても、下がる信号は、新しい開閉機には送信できませんでした。

とりあえず、押しボタンの回路図を見て、元の押しボタン配線と接続したところ、ちゃんと巻き上げを行ってくれたのです。

本当に感激しました。(^_^)v

素人ながら工具もたくさん使いました。(趣味で取得した電気工事士はあります)

あとは三和シヤッターの正規のリモコンで、動作するのか調べてみます。

動きそうなら、リモコンの購入です。

では、DIYしたシャッターの作動動画です。

高額なお金を使わずに、シニアカーも車もバイクも出すことが出来て良かった~。

本当に開かずのシャッターになるところでした。

とにかく、自己満足は出来ましたが、シャッターを降ろした状態での作業なので、日中でも暗く、また、施工場所も脚立に乗ってドリル加工、老眼での配線、手持ちのパーツで全て代用。
40年間溜まったホコリに紛れ、マスクをしていても鼻の中は真っ黒、もう二度とやりたくないと思いました。(-_-;)

たった一つの慰めは、親父が私のことを褒めていました。(生まれて初めて褒められたかもしれない)


翌日

上下の押しボタンを押したとき、初期は設定したリミットまで自動で上下するのですが、一度停止ボタンを押すと、自動にならなくなり、電源を落とし再度入れると自動になるという現象が解決しませんでした。

備忘録

コネクタ接続部状態
・電源接続
・押しボタン接続
・光電センサー短絡
・無線信号装置未接続
・外部出力未接続
・エマーゼンスイッチ短絡

開閉機のビスで留まっているカバーを開けると

裏側にはディップスイッチの説明が書かれていました。

ディップスイッチが2個着いており、座板を使用していないので、DWS2の「座板スイッチなし」2-7・2-8をONにしました。

正常に動作、これでとりあえずの目的達成。

次は暇を見て、元のリモコンで動作させられるか、やってみたいと思います。


続きは シャッター開閉機 DIYでリモコン へ

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