Greco SG-400T ①

オークションに古いグレコのギターがあったので落札してみました。

ビグズビータイプのトレモロアームが付いています。

“変わった色 ” と思っていましたが、現物が届くとリフィニッシュされた物でした。

“ 塗装が剥げていて汚い ”

元の色はこれ、SG-400T(1974-1975)のモデルです。

とあるホームページでは、工業用ドライヤーで熱すると、塗装がベロッと剥がれると書いてありました。

“工業用ドライヤーならある ” と言うことで、暇つぶしにもう一度リフィニッシュしようと目論みました。

バイスに固定してドライヤーを当てる。

しかし、再塗装のせいか全く塗装が浮き上がりません。

スクレイパーでゴシゴシ、しかし塗装が浮かないから、木まで削ってしまいます。

もう、温めるどこじゃありません、表面を燃やしました。

たき火に突っ込んだ方が早いのでは無いかと思うほどに…(;_;)

なんだかんだ、仕事をしながら半日かかった感じです。

暇つぶしでは無く過酷な労働でした。

このあとは“サンディング ” かと思うと、嫌気がさしてきます。

今後のブログ②がない場合はリタイヤしたことになりますので…

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