オークションに古いグレコのギターがあったので落札してみました。
ビグズビータイプのトレモロアームが付いています。
“変わった色 ” と思っていましたが、現物が届くとリフィニッシュされた物でした。
“ 塗装が剥げていて汚い ”
とあるホームページでは、工業用ドライヤーで熱すると、塗装がベロッと剥がれると書いてありました。
“工業用ドライヤーならある ” と言うことで、暇つぶしにもう一度リフィニッシュしようと目論みました。
バイスに固定してドライヤーを当てる。
しかし、再塗装のせいか全く塗装が浮き上がりません。
スクレイパーでゴシゴシ、しかし塗装が浮かないから、木まで削ってしまいます。
もう、温めるどこじゃありません、表面を燃やしました。
たき火に突っ込んだ方が早いのでは無いかと思うほどに…(;_;)
なんだかんだ、仕事をしながら半日かかった感じです。
暇つぶしでは無く過酷な労働でした。
このあとは“サンディング ” かと思うと、嫌気がさしてきます。
今後のブログ②がない場合はリタイヤしたことになりますので…